Siciliaの花by ITALIA-UNO

デ・シモーネ の工房

DE SIMONE の作品は、8つの工程を経で完成します。
1.土練り ⇒ 2.成型 ⇒ 3.削り ⇒ 4.乾燥 ⇒ 5.うわぐすり ⇒ 
6.絵付け
 ⇒7.本焼き ⇒ 8.仕上げ

まず、寝かせて置いた土を手でよく練ります。中の空気を抜き,水分や固さを均等にする為しっかり練ります。成型の方法としては、ろくろ、手おこし、型おこし、張り合わせ等が有ります。

2.成型

左 張り合わせ-丁寧に指で型に沿わせはめ込んでゆきます。3分乾きくらいで型から抜き、つなぎ目に 泥を塗って張り合わせます。 これは,壺を制作している処です。

右 ろくろひき-回転する円盤の上で土を上に引き上げ,指や手の平を使って形作ります
右 型おこし-型に土を機械で押しつけて形作る長方形の皿を製作しています。
3.削り
成型の最後の工程として側面や高台を削り仕上げます。
左 型抜きが、終わり削り待ちの作品。
4.乾燥
しっかり水分を蒸発させる為にゆっくり陰干しします。
削りの終わった作品
5.うわぐすり
発色、透明度、焼温度,土によりうわぐすりは、異なります。
 うわぐすりをかけ乾燥させています。
6.絵付け
絵付師が夫々の絵を施してゆきます。
上-或るレストランからの発注のタイルの絵付けを行っています。この様に希望の柄をタイルに絵付けもしてもらえます。

焼の段階には、焙り、攻め、練らし、冷まし、の4段階が、あります。焙り-水分を飛ばし、不純物を除去する為に釜の蓋を開けて焼きます。攻め-蓋を閉め,化学変化を起こすために温度を上げてゆきます。練らし-釜の温度を一定に保ちます。冷ましは、焙りの時と同じくらいの時間を掛けて、ゆっくり温度を下げてゆきます。

7.本焼
上-釜とスタンバイしている作品
上-いよ々取出しです。
左-釜から出された作品